症状
「ハードディスクの問題が検出されました」というエラー画面がでる

原因

ハードディスクに実装されている自己診断機能（S.M.A.R.T）の通知するエラーを、Windows が検知して表示しています。ハードディスクの物理的な損傷やソフトウェアの問題で、書き込みエラーなどがハードディスク内部で生じている可能性があります

対処法

1　データのバックアップ後、ハードディスクの修理や交換が必要かを確認する
データの損失を防ぐためにディスク上のファイルをすぐにバックアップします
その後、ハードディスクの修理または交換が必要かどうかを確認します

2　バックアップが取れない / 途中で止まる場合

Windowsの「バックアップと復元」を使ってバックアップが取れない（途中でエラーが出るなど）といった場合は、弊社までパソコンをお持ちください。パソコンの状態を店頭で診断・確認いたします。有償となる作業が発生する際は、事前にお見積りをお出しいたします

データをバックアップする場合、データ量に応じてUSBメモリなどのリムーバブル ディスク等が必要になる場合がございます（お持ち込み、または弊社でご購入いただけます）

ハードディスクをSSD（Solid State Drive）に交換して起動が遅いなどを解決することも出来ます。SSDはハードディスクよりも高速にアクセスできる記憶装置です。「SSD換装パック」で、お使いのパソコンをかんたんにSSDに切り替え可能です