i-Construction(アイコンストラクション)とは
国土交通省による建設現場の生産性の向上を目的
『i-Construction』とは国土交通省は建設現場の生産性の向上を目的とした取り組みです。「ICT技術の全面的な活用(土工)」の取り組みを建設現場に導入することで、建設現場の生産性の向上を目的しています。現在の2次元による基準を、3次元データによる15の新基準に変更し新たな積算基準が導入されています。ICT活用施工を標準化、地域企業を対象とする工事では、「手上げ方式」(施工者からの提案)を基本的な考え方となります。
i-Construction(アイコンストラクション)の目指すもの
■建設現場の生産性向上
■賃金水準の向上
■十分な休暇の取得
■「安全性の向上」
■多様な人材の活躍
■地方創生への貢献
■希望がもてる新たな建設現場の実現
※「i-Construction」は国土技術政策総合研究所の登録商標です。
i-Constructionの流れ
UAVによる3次元測量
TOPICS
基準点、標準点測量も自社で高精度、スピーディーに観測
デジタル無線搭載2周波GNSS受信機HiperVを2台導入。マルチGNSS受信機としてスタティック法、RTK法、ネットワーク型RTK法に対応しています。基準点間の見通しが効かない場所でも最速10秒で座標値を取得する事が可能となりました。
レーザースキャナーによる3次元測量
「i-Construction」に対応するために弊社で使用している機器およびソフトは以下の通りです。
- UAV(ドローン)
- 3Dレーザースキャナー
- GPSソナーボート
- 2周波GNSS受信機
- トータルステーション
- デジタルカメラ
- 写真測量ソフトウェア
- 点群処理ソフトウェア
- 3次元設計データ作成ソフトウェア
- 出来形帳票作成ソフトウェア
- 出来高算出ソフトウェア
コアシステムはi-Constructionをサポートするため広告を掲載しました