症状の例
- パソコンの画面が映らない
- 起動途中から画面が映らない
- パソコンの画面が暗い・真っ暗
原因
パソコンのハードウエアが不調または故障している、ウイルスに感染しているなどの可能性があります。
対処法
1.ノートパソコン・タブレットの場合
(1)放電してみる
電源が入っている場合は電源ボタンを5秒以上押してシャットダウンします。電源ケーブル、ACアダプタ、バッテリーを外します。そのまま5分から10分程、放置します(放電処置)。再びバッテリー、ACアダプタ、電源ケーブルをつなぎます。パソコンを立ち上げてみてください。※タブレットではバッテリーを外せない場合は、電源終了後30分ほど放置してみてください。
(2)外部モニターに接続してみる
パソコンの内部部品、マザーボードや液晶パネル、接続ケーブルなど物理的にハードウエアが故障してしまった可能性があります。以下をお試しください。
ノートパソコンの外部モニター接続端子から、モニター出力してみます。アナログ(RGB)接続ができるモニター、テレビなどがあれば、アナログケーブルで接続します。[Fn] と [F8] キーを同時に押して外部出力へ切り替えます。
外部モニターに画面が映った場合は、液晶部の故障の可能性が高いです。
2.デスクトップパソコンの場合
(1)放電してみる
パソコンの電源ボタンを5秒以上押してシャットダウンし、電源ケーブルを外します。そのまま5分から10分程、放置します。(放電処理)電源コードをつないで、電源ボタンを入れてパソコンを立ち上げます。
(2)液晶モニターに別のPCをつないでみる、または別の液晶モニターにつないでみる
液晶モニターが壊れている可能性があります。別のパソコンがありましたらそちらを液晶モニターにつないでみてください。問題なく映る場合はパソコン本体が故障している可能性があります。
※液晶一体型デスクトップの場合、外部モニターに接続してみることで液晶モニターとパソコンのどちらが故障しているか確認することができます。別のパソコンでつないで、画面が映った場合は、パソコン本体の故障の可能性が高いです。